華構・花構(読み)かこう

精選版 日本国語大辞典 「華構・花構」の意味・読み・例文・類語

か‐こう クヮ‥【華構・花構】

〘名〙 はなやかな建物の構え。立派な造り。
※本朝文粋(1060頃)一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉「自長保六年三月一日。結花構初心

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android