デジタル大辞泉 「葦分け小舟」の意味・読み・例文・類語 あしわけ‐おぶね〔‐をぶね〕【×葦分け小舟】 葦の中をこぎ分けて進む小舟。多く、物事に差し障りの多いことをたとえていう。「湊入りの―障り多みいま来む吾をよどむと思ふな」〈万・二九九八〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例