薄墨桜(読み)うすずみざくら

世界大百科事典内の薄墨桜の言及

【サクラ(桜)】より

…本州,四国,九州の山地に生え,朝鮮半島,中国にも分布しており,各地に巨樹,名木が残っている。日本一大きいといわれる山梨県武川村の山高神代桜(やまたかじんだいざくら)をはじめ,山形県伊佐沢の久保桜,岐阜県根尾谷(ねおだに)の薄墨桜(うすずみざくら),巨岩を割って生えている岩手県盛岡市の石割桜(いしわりざくら)などはいずれもエドヒガンの大木で,天然記念物になっているものが多い。エドヒガン系の糸桜も同じころ枝をやさしく垂れさげて,淡紅白色一重の花を開く。…

【根尾[村]】より

…岐阜県西部,本巣郡の村。人口2453(1995)。揖斐(いび)川支流の根尾川上流域の山村。能郷(のうご)白山(権現山)を主峰とした美濃越前山地が大部分を占め,低地に乏しく,河川流域に集落と耕地が散在する。中心集落は樽見。村の中央を根尾川に沿って国道157号線が走り,温見(ぬくみ)峠越えで福井県に通ずる。農林業を主とするが,零細農家が多い。1891年濃尾地震の際にできた根尾谷断層(特天)は村内水鳥(みどり)での垂直変位が6mにも達し,現在もその跡が残る。…

※「薄墨桜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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