朝日日本歴史人物事典 「藤原長清」の解説
藤原長清
鎌倉時代の歌人。時宗に帰依し他阿の教えを受ける。また冷泉為相より和歌を学び,その支援のもとに延慶3(1310)年ごろ『夫木和歌抄』を編纂。地方の武門出身でありながら,今日なお和歌研究に必備の36巻におよぶ同書を編んだことは驚嘆に値する。
(田渕句美子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(田渕句美子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
…36巻。藤原長清(ながきよ)撰。1310年(延慶3)ごろ成る。…
※「藤原長清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...