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藪内竹心 やぶのうち ちくしん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

藪内竹心 やぶのうち-ちくしん

藪内紹智(やぶのうち-じょうち)(5代)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

藪内竹心

没年:延享2.11.23(1745.12.15)
生年:延宝6(1678)
茶道藪内流5代紹智。名は宗直。而空,不住斎などと号した。出自には美濃大垣の儒者,京都の医家,4代剣渓紹智の子など諸説がある。藪内流を整備して,中興の祖ともいわれた。元禄期の茶道界の現状を痛烈に批判して,利休への回帰を説き,流風の確立に尽力した。利休正風を真仰し,挙揚することを誓った「真仰状」を創始。門下に竹心四天王と呼ばれた神先紹和,女婿の北尾春倫,安富常通,関竹僊らがいる。著書に藪内流を利休正風と位置づけた『茶道朱紫』(1722)をはじめ,利休の茶に源流を求めた『源流茶話』のほか『茶人行言録』『茶道霧の海』『茶話真向翁』など,およそ20種におよぶ。遺墨として「心広体胖春」の一行や「茄子画賛」が,好みの茶道具として竹再来型花入銘「一来」,「雲脚釜」「女郎花棗」「栗棗」などが残る。<参考文献>『茶道の源流』全6巻

(谷端昭夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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