術の方便(読み)スベノタズキ

デジタル大辞泉 「術の方便」の意味・読み・例文・類語

すべ‐の‐たずき〔‐たづき〕【術の方便】

よるべき手段。頼るべき方法。すべのたどき。
「思ひやる―も今はなし君に逢はずて年の経ぬれば」〈・三二六一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む