袖付の緒(読み)そでつけのお

精選版 日本国語大辞典 「袖付の緒」の意味・読み・例文・類語

そでつけ【袖付】 の緒(お)

  1. 袖を鎧(よろい)の綿上(わたがみ)茱萸(ぐみ)に結びつける緒。懸緒(かけお)受緒(うけお)がある。執加(しつか)の緒ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android