西村道太郎(読み)ニシムラ ミチタロウ

20世紀日本人名事典 「西村道太郎」の解説

西村 道太郎
ニシムラ ミチタロウ

大正・昭和期の新聞人



生年
明治27(1894)年12月

没年
昭和38(1963)年2月11日

出生地
大阪市

学歴〔年〕
早稲田大学政治経済学科〔大正8年〕卒

経歴
大正10年大阪朝日新聞京都通信部に入り、昭和9年神戸支局長、11年京都支局長、12年大阪朝日通信部長。17年マニラ支局長、18年2月大阪本社経済部長、同年12月西部本社編集局次長兼通信部長。21年取締役大阪本社代表、24年常務、西部本社代表。26年退任、27年退社した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西村道太郎」の解説

西村道太郎 にしむら-みちたろう

1894-1963 大正-昭和時代の新聞経営者。
明治27年12月生まれ。大正10年大阪朝日新聞京都通信部にはいる。京都支局長,大阪本社経済部長などを歴任。昭和21年取締役,24年常務,西部本社代表となる。昭和38年2月11日死去。68歳。大阪出身。早大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android