覚範(読み)かくはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚範」の解説

覚範 かくはん

?-? 平安時代後期の僧。
頼昭に師事して天台密教をおさめる。のち一派をおこし,その号から智泉院流と称し,十三流のひとつにかぞえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例