覚範(読み)かくはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「覚範」の解説

覚範 かくはん

?-? 平安時代後期の僧。
頼昭に師事して天台密教をおさめる。のち一派をおこし,その号から智泉院流と称し,十三流のひとつにかぞえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android