親は千里を行けども子を忘れず(読み)おやはせんりをいけどもこをわすれず

精選版 日本国語大辞典 の解説

おや【親】 は 千里(せんり)を行(い)けども子(こ)を忘(わす)れず

  1. たとえどんなに遠く離れていても、親はたえずわが子の身の上を心配している。
    1. [初出の実例]「げにや、をやせんりをゆけとこをわすれす」(出典:世阿彌筆本謡曲・多度津左衛門(1424))

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