言べきにもあらず(読み)いうべきにもあらず

精選版 日本国語大辞典 「言べきにもあらず」の意味・読み・例文・類語

いう【言】 べき にもあらず

  1. ことさらに言うに及ばない。言いようがない。
    1. [初出の実例]「冬はつとめて。雪の降りたるはいふへきにもあらす」(出典:枕草子(10C終)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む