豊岡珍平(読み)とよおか ちんぺい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊岡珍平」の解説

豊岡珍平 とよおか-ちんぺい

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)・歌舞伎作者。
寛保(かんぽう)2年(1742)ごろから大坂豊竹座の合作者のひとりとして立作者為永太郎兵衛の浄瑠璃7作を手がける。のち歌舞伎に転じ,宝暦11年京都沢村国太郎座初演の「曾我根元記」などを合作した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む