負相撲の小股とるが如し(読み)まけずもうのこまたとるがごとし

精選版 日本国語大辞典 「負相撲の小股とるが如し」の意味・読み・例文・類語

まけずもう【負相撲】 の 小股(こまた)とるが如(ごと)

  1. 相撲で、まさに負けようとする者が、倒れながらも相手小股をすくってみるようだということ。負け惜しみの強いことのたとえ。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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