買い気配(読み)かいけはい

世界大百科事典(旧版)内の買い気配の言及

【取引所】より

…商品あるいは債券,株式などの有価証券を大量にすばやく取引する目的で組織された常設市場。取引の場所,時間,対象の品目をあらかじめ決め,一定の資格をもつ売手と買手が定められたルールに基づいて自由に売買する仕組みになっている。人が交換の場を求めて寄り集まっていく過程で,物と物との交換の媒介物である貨幣が登場し,生産,流通の規模が膨らんでいくとともに,市場経済の潤滑油の役割を果たす取引所の初歩形態が誕生する。…

※「買い気配」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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