走り騒ぐ(読み)はしりさわぐ

精選版 日本国語大辞典 「走り騒ぐ」の意味・読み・例文・類語

はしり‐さわ・ぐ【走騒】

  1. 〘 自動詞 ガ四段活用 〙 あちらこちら走り回って騒ぐ。また、忙しく走り回る。
    1. [初出の実例]「八日、人々悦してはしりさわく車の音も」(出典:能因本枕(10C終)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む