化学辞典 第2版 「超伝導酸化物」の解説
超伝導酸化物
チョウデンドウサンカブツ
superconducting oxide
超伝導現象を示す酸化物固体.代表的な物質として超伝導の臨界温度 Tc が90 K 程度のYBa2Cu3O7-δ,110 K 程度のBi2Sr2Ca2Cu3O8などがある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...