精選版 日本国語大辞典 「踏だり蹴たり」の意味・読み・例文・類語
ふん【踏】 だり 蹴(け・けっ)たり
- ① ひどい目にあわせた上にもひどい目にあわせること、重ね重ねつらい目にあわせることのたとえ。
- [初出の実例]「ふんだりけたりかみそったり重々の御ほんそう。かたじけのない片かうびん」(出典:浄瑠璃・信田森女占(1713)一)
- ② 取引相場で、売買ともに思惑がはずれて損をすること。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...