踵太郎(読み)あくとたろう

精選版 日本国語大辞典 「踵太郎」の意味・読み・例文・類語

あくと‐たろう‥タラウ【踵太郎】

  1. 一寸法師系の昔話山姥(やまうば)が身籠った女を頭から食べてしまうが、その食い残した踵(かかと)から男の子が生まれ、成長して山姥を殺す話。

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