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近交退化 キンコウタイカ

デジタル大辞泉の解説

きんこう‐たいか〔キンカウタイクワ〕【近交退化】

近親交配を繰り返すことによって繁殖能力が低下したり、異常な形質が出現したりすること。近親交配では両親から同じ対立遺伝子を受け継ぐ可能性が高く、有害な劣性遺伝子が発現しやすくなる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の近交退化の言及

【品種改良】より

…この交配では遺伝子型の似通った者どうしが掛け合わされるので,子の遺伝子の組合せがホモ(同型)になる可能性が増し,形質は固定し遺伝が確実になる。しかし遺伝子のホモ化が進むと,環境への適応力が低下して虚弱となり,いわゆる近交退化の現象が現れる。後者は両親が別々の繁殖集団に属している,血縁関係の遠い個体どうしの交配で,子の遺伝子型はヘテロ(異型)化する。…

※「近交退化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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