…この交配では遺伝子型の似通った者どうしが掛け合わされるので,子の遺伝子の組合せがホモ(同型)になる可能性が増し,形質は固定し遺伝が確実になる。しかし遺伝子のホモ化が進むと,環境への適応力が低下して虚弱となり,いわゆる近交退化の現象が現れる。後者は両親が別々の繁殖集団に属している,血縁関係の遠い個体どうしの交配で,子の遺伝子型はヘテロ(異型)化する。…
※「近交退化」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新