デジタル大辞泉 「這ふ葛の」の意味・読み・例文・類語 はうくず‐の〔はふくず‐〕【×這ふ葛の】 [枕]葛のつるが長く伸び分かれ、末にあうところから、「いや遠長く」「絶えず」「後もあふ」にかかる。「―いや遠長く万代よろづよに」〈万・四二三〉「―絶えず偲しのはむ大君の」〈万・四五〇九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例