日本大百科全書(ニッポニカ) 「連合会議」の意味・わかりやすい解説
連合会議
れんごうかいぎ
→大陸会議
→大陸会議
⇒大陸会議
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…76年7月2日には独立を決議し,7月4日にはアメリカ独立宣言を採択した。他方,植民地間の連合の計画をすすめ,77年11月には連合規約を採択したが,各州の批准を得て発効するのは81年3月であり,以来大陸会議は公式には連合会議となり,89年4月合衆国憲法下で新政府が成立するまでは,事実上の中央政府の役割を果たした。【斎藤 眞】。…
…原案は77年11月に大陸会議で採択されたが,西部の土地の帰属をめぐって州間に対立が生じ,最後の州メリーランドが批准して発効したのは81年3月に至ってである。連合規約は第1条で連合の名称を〈アメリカ合衆国United States of America〉と定め,連合会議に外交,軍事,州間の関係等にわたる大幅な権限を認めていた。しかし,各州の主権を明記し法的には国家連合という性格をもっていたうえに,運営上も財政的に州政府が供出する分担金に依存し,人事面においても州政府が代議員の任免権を完全に握り,代議員は一定期間以上継続して務めることはできないと定められていた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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