デジタル大辞泉 「過労死防止法」の意味・読み・例文・類語 かろうし‐ぼうしほう〔クワラウバウシハフ〕【過労死防止法】 「過労死等防止対策推進法」の略称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「過労死防止法」の解説 過労死防止法 過労死や過労自殺または過労による脳血管疾患・心臓疾患・精神障害を防止するための日本の法律。正式名称は「過労死等防止対策推進法」(平成26年法律第100号)。第186回国会で2014年6月20日に制定され、閣議により同年11月1日より施行されることが決まった。国・地方公共団体・事業主及び国民の責務を規定しており、過労死等防止のために国の責任において行う対策として「調査研究」「啓発」「相談体制の整備等」「民間団体の活動に対する支援を規定」が掲げられている。また、過労死等防止啓発月間(11月)を制定し、政府は過労死等の防止のための対策に関する大綱を定めなければならないことなどを規定している。 (2014-10-28) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報