遠き守り(読み)トオキマモリ

デジタル大辞泉 「遠き守り」の意味・読み・例文・類語

とおまも

遠く冥土めいどから加護すること。
「草の陰にてもうれしと存じ候はば、遠き御守りでこそ候はんずれ」〈平家・七〉

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