避難広場(読み)ひなんひろば

精選版 日本国語大辞典 「避難広場」の意味・読み・例文・類語

ひなん‐ひろば【避難広場】

  1. 〘 名詞 〙 地震・火災時に避難する所。都市公園などが自治体により指定されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の避難広場の言及

【広場】より

…うち開けた場所でおもに歩行者の利用に供するもの。広場を機能別にみれば,市民が集う集会広場,教会の前などの宗教広場,市が開かれる市場広場,オベリスクや彫像が立つ記念広場,簡易なスポーツに利用される運動広場,ロータリーや駅前広場などの交通広場,集合住宅の周りなどに配される生活広場,災害の際に避難する避難広場などがあり特化した機能が想定されるが,広場は本質的には多用途の空間である。 広場は都市計画法11条〈都市施設〉の中に公園とならんで公共空地の一つとして,都市公園法では2条に公園施設の一つとしてあげられているが,ここに規定されるもののみが広場ではない。…

※「避難広場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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