還元性漂白剤

栄養・生化学辞典 「還元性漂白剤」の解説

還元性漂白剤

 色素を還元して無色物質に変化させる力をもつ物質.次亜塩素酸ナトリウムなど.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の還元性漂白剤の言及

【漂白剤】より

…微量の金属イオンに対し敏感である。
[還元性漂白剤]
 亜硫酸ガスSO2,二亜硫酸ナトリウム(酸性亜硫酸ナトリウム)Na2S2O5,ハイドロサルファイト(亜ジチオン酸ナトリウム)Na2S2O4が代表的である。羊毛や絹など動物繊維は塩素系の漂白剤で処理するとかえって黄ばむので,過酸化水素のほか,これらの還元性漂白剤で漂白する。…

※「還元性漂白剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む