コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

都甲氏 とごううじ

1件 の用語解説(都甲氏の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

とごううじ【都甲氏】

豊後国国東(くにさき)郡都甲荘(現,大分県豊後高田市)を本貫とする中世の武家。開発領主左近大夫源経俊は同荘を平安末期ごろに宇佐八幡弥勒寺に寄進し,荘官職に任じられた。都甲荘の文書上の初見は1161年(応保1)3月の弥勒寺留守所下文。経俊の女が速見郡山香(やまが)郷司大神(おおが)貞正に嫁し,その子が都甲荘荘官職を継承した。その後3代は大神姓を称したが,庶子の家実が都甲を姓とし荘官職を保持した。惣領家が山香郷司職を,庶子家が都甲荘荘官職を継承したものと考えられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

都甲氏の関連キーワード国東国東半島別府湾国東市豊後高田くにさきくにみ国東治兵衛都甲惟孝都甲惟親

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone