釈迦担ひ(読み)シャカニナイ

デジタル大辞泉の解説

しゃか‐にない〔‐になひ〕【×迦担ひ】

《仏像は後ろ向きに背負って持ち運ぶのを常としたところから》行き倒れの死人を運ぶとき、棺桶を後ろ向きに背負うこと。また、その背負い方。
「いっそ行き倒れの―がましでおぢゃるは」〈浄・油地獄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゃかにない【釈迦担ひ】

〔仏像を担うのと同じ格好になることからいう〕
行き倒れの死人を埋葬する際、棺桶に入れた死骸を後ろ向きに背負うしきたり。 「いつそ行倒れの-が、ましでおぢやるは/浄瑠璃・油地獄

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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