里山伏(読み)さとやまぶし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「里山伏」の意味・わかりやすい解説

里山伏
さとやまぶし

妻帯し,人里に住んだ山伏。俗山伏ともいう。妻は多く巫女である。江戸では牛込山伏町,下谷新山伏町に集った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む