デジタル大辞泉 「里曲」の意味・読み・例文・類語 さと‐み【里▽曲/里×廻/里▽回】 人里のあたり。さとわ。「見渡せば近き―をたもとほり今そ我が来る領巾ひれ振りし野に」〈万・一二四三〉 さと‐わ【里▽曲/里×廻/里▽回】 《「さとみ(里曲)」の平安時代以後の誤読》人里のあるあたり。「―の火影ほかげも、森の色も」〈文部省唱歌・朧月夜〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例