重ね土器(読み)カサネガワラケ

デジタル大辞泉 「重ね土器」の意味・読み・例文・類語

かさね‐がわらけ〔‐がはらけ〕【重ね土器】

いく枚も重ねた土器
三献さんこん・五献など定まった数の杯のほかに、さらに重ねる杯。
旅立ちのとき、安全を祝って飲む酒。
「たつほどの―なかりせばおぼえて淀の渡りせましや」〈永久百首

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