デジタル大辞泉 「重ね土器」の意味・読み・例文・類語 かさね‐がわらけ〔‐がはらけ〕【重ね土=器】 1 いく枚も重ねた土器。2 三献さんこん・五献など定まった数の杯のほかに、さらに重ねる杯。3 旅立ちのとき、安全を祝って飲む酒。「たつほどの―なかりせばおぼえて淀の渡りせましや」〈永久百首〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例