野つ鳥(読み)ノツトリ

デジタル大辞泉 「野つ鳥」の意味・読み・例文・類語

の‐つ‐とり【野つ鳥】

[枕]《「つ」は「の」の意の格助詞》野にいる鳥の意から、「きぎし」にかかる。
「―きぎしはとよむ家つ鳥かけも鳴く」〈・三三一〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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