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格助詞(読み)カクジョシ

デジタル大辞泉の解説

かく‐じょし【格助詞】

助詞の種類の一。体言または体言に準ずるもに付いて、それが文中で他の語とどな関係にあるかを示す助詞。現代語では、「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」など。古語では、「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「にて」など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

かくじょし【格助詞】

助詞の一類。体言または体言に準ずる語に付き、その語が他の語に対してどのような関係に立つかを示すもの。「花が咲く」「学校へ行く」の「が」「へ」など。口語では「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」など、文語では、これらのほかに「にて」「して」などがあり、さらに、古くは「つ」「ゆ」「ゆり」「よ」などもあった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の格助詞の言及

【格】より

…しかし,一方,そのような関係が単語といえるものによって表される場合にも,〈格〉という用語が使われることがある。たとえば,大まかにいってある動作の向かう対象を表す,日本語の〈を〉などは〈格助詞〉と呼ばれる。さらに,上述の関係それ自体を,それがどういう手段で表されるものであれ,〈格(関係)〉と呼ぶ考え方がある。…

【助詞】より

…前件が後件の事物への限定であることを示す。(4)格助詞 体言にのみついて用言に続く(花ガ咲く,花ヲ見る,都ニ住む,都ヘ上る,都カラ下る)。前件の事物が後件の作用に対して主・目的・場所・道具等々であることを示す。…

※「格助詞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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