鈴取・弄鈴(読み)すずとり

精選版 日本国語大辞典 「鈴取・弄鈴」の意味・読み・例文・類語

すず‐とり【鈴取・弄鈴】

〘名〙 数個の鈴を巧みにあやつる遊戯。鈴でお手玉すること。品玉(しなだま)の類。
※二十巻本和名抄(934頃)四「弄丸〈略〉能弄丸〈世間云多末斗利〉八在空中一在手中 今人之弄鈴是也〈楊氏漢語抄云弄鈴 須須止利〉」

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