銀法馬(読み)ぎんほうま

精選版 日本国語大辞典 「銀法馬」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ほうま‥ハフマ【銀法馬】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、非常用として備蓄された分銅形の銀塊金法馬とともに鋳造されたが、ことごとく通常費として費消されてしまった。銀分銅。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android