長柄豊碕宮(読み)ナガラノトヨサキノミヤ

デジタル大辞泉 「長柄豊碕宮」の意味・読み・例文・類語

ながらのとよさき‐の‐みや【長柄豊碕宮】

難波長柄豊碕宮なにわのながらのとよさきのみや

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

旺文社日本史事典 三訂版 「長柄豊碕宮」の解説

長柄豊碕宮
ながらとよさきのみや

難波 (なにわ)

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世界大百科事典(旧版)内の長柄豊碕宮の言及

【難波宮】より

…645年(大化1)6月,飛鳥板蓋(いたぶき)宮における蘇我入鹿暗殺事件を発端としていわゆる大化改新が開始されるが,同年12月,孝徳天皇は都を飛鳥から難波長柄豊碕(ながらとよさき)に移した。東漢直荒田井比羅夫を将作大匠として造営された難波宮は,難波長柄豊碕宮と号され,652年(白雉3)完成し,その宮殿の形状は言葉に尽くしがたいほどりっぱであったという。孝徳天皇が654年長柄豊碕宮で没すると,都は再び飛鳥にかえった。…

※「長柄豊碕宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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