長谷川久子(読み)ハセガワ ヒサコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「長谷川久子」の解説

長谷川 久子
ハセガワ ヒサコ


職業
民謡歌手

本名
佐々木 久子

出身地
秋田県 河辺郡雄和町

経歴
昭和32年NHKのど自慢全国コンクール秋田県大会に出場し「本荘追分」で県代表となり、全国大会でも優勝し、民謡日本一に輝いた。33〜40年ラジオの民謡番組の講師を務め、41年、秋田民舞団・五星会結成に参加した。平成4年からは、秋田をはじめ5つの都府県で長谷川久子民謡教室久謡会を開き、個人指導にもあたった。

受賞
日本民謡協会技能賞〔平成1年〕

没年月日
平成7年 10月12日 (1995年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む