開通元宝(読み)かいつうげんぽう

精選版 日本国語大辞典 「開通元宝」の意味・読み・例文・類語

かいつう‐げんぽう【開通元宝】

  1. 〘 名詞 〙かいげんつうほう(開元通宝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の開通元宝の言及

【開元通宝】より

…方孔をはさんで上下に〈開元〉,右左に〈通宝〉の文字を刻む。普通,上下右左と読んで開元通宝というが,上から時計回りに開通元宝と読むこともある。唐の高祖李淵の武徳4年(621)に制定された。…

※「開通元宝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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