開通元宝(読み)かいつうげんぽう

関連語 開元通宝 名詞

世界大百科事典(旧版)内の開通元宝の言及

【開元通宝】より

…方孔をはさんで上下に〈開元〉,右左に〈通宝〉の文字を刻む。普通,上下右左と読んで開元通宝というが,上から時計回りに開通元宝と読むこともある。唐の高祖李淵の武徳4年(621)に制定された。…

※「開通元宝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む