デジタル大辞泉 「間鈍い」の意味・読み・例文・類語 ま‐のろ・い【間▽鈍い】 [形][文]まのろ・し[ク]「まぬるい」に同じ。「鋸の音薪まき割る音など、総てが如何にも、又―・くおぼろかな色を帯んで聞える」〈左千夫・告げびと〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「間鈍い」の意味・読み・例文・類語 ま‐のろ・い【間鈍】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]まのろ・し 〘 形容詞ク活用 〙 =まぬるい[初出の実例]「鋸の音薪割る音など、総てが如何にも又、間のろくおぼろかな色を帯んで聞える」(出典:告げびと(1908)〈伊藤左千夫〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例