陥没火口(読み)かんぼつかこう

岩石学辞典 「陥没火口」の解説

陥没火口

鍋状火口①,⇒タフ・リング

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の陥没火口の言及

【火山】より

… 粘性の小さい溶岩の流出が繰り返される場合には,非常になだらかな傾斜をもった平たい火山ができる。傾斜は10度以下で,山頂に火口のある場合とない場合があり,陥没によって生じた陥没火口の見られる場合もある。これを楯状火山shield volcanoという。…

※「陥没火口」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android