階統(読み)かいとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「階統」の意味・わかりやすい解説

階統
かいとう

「ヒエラルキア」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の階統の言及

【ヒエラルヒー】より

…一定の価値原理にもとづき,または一定の職能体系のなかで,人びとやこれに準じた対象が上下の序列関係に位置づけられ,ピラミッド型に組織された場合,この組織原理および実際に形成された組織体のことをいう。階統制,位階制,身分階層制などと訳されることが多い。たとえば天国の天使たちの間で序列上の地位が3段階に分かれるように,地上の世界で聖職者たちも,カトリックでは司教・司祭・助祭と,東方正教では主教・司祭・輔祭というように序列上の地位が分かれている。…

※「階統」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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