際際し(読み)キワギワシ

デジタル大辞泉 「際際し」の意味・読み・例文・類語

きわぎわ・し〔きはぎはし〕【際際し】

[形シク]物のけじめがはっきりしているさま。きわだっている。
「さても、―・しかりける心かな」〈・二九三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む