…〈ヤートコセ〉という囃子ことばはその掛声のなごりである。近世以降,伊勢参りの旅人や,願人(がんにん)坊主などの下級の宗教者的芸能者の手により全国に運ばれ,《津軽願人節》《隠岐祝い音頭》など伊勢音頭系統の唄の分布はきわめて広く,各地に定着して祝唄(祝儀唄)や土搗(つちつき)唄に転用されているものも多い。【仲井 幸二郎】。…
※「隠岐祝い音頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...