祝唄(読み)いわいうた

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「祝唄」の意味・わかりやすい解説

祝唄
いわいうた

民謡。村落,家の慶事や建築,橋,道路などの落成そのほか祝い事などの宴席で歌われる唄。祝い事の種類により,建築の木遣唄,大漁や新造船の大漁唄,婚礼の長持唄などに分けられるが,種類に関係なく,伊勢音頭,甚句,松坂などが用いられる場合もある。また宴席の最初に歌わねばならぬ唄として決められているものがあり,仙台地方の『さんさ時雨』や各地の「めでためでたの若松様よ」という歌詞で始る唄などがそれである。

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