雨隠り(読み)アマゴモリ

デジタル大辞泉 「雨隠り」の意味・読み・例文・類語

あま‐ごもり【雨隠り/雨籠もり】

[枕]雨に降られてこもる笠の意から、「三笠みかさ」にかかる。
「―三笠の山を高みかも」〈・九八〇〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android