コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

霰降り アラレフリ

デジタル大辞泉の解説

あられ‐ふり【×霰降り】

[枕]あられの降る音がかしましい意、また、その音を「きしきし」「とほとほ」と聞くところから、地名の「鹿島(かしま)」「杵島(きしみ)」「遠江(とほつあふみ)」にかかる。
「―鹿島の崎を波高み」〈・一一七四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あられふり【霰降り】

( 枕詞 )
霰の降る音が「かしまし」の意で、地名「鹿島」に、またその音を「きしきし」「とほとほ」と聞いたことから、「きしみ」「遠とお」にかかる。 「 -鹿島の崎を波高み/万葉集 1174」 「 -吉志美が岳を険さがしみと/万葉集 385」 「 -遠江とおつおうみの吾跡川楊あどかわやなぎ/万葉集 1293

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

霰降りの関連キーワード万葉集鹿島縦も