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非ず アラズ

デジタル大辞泉の解説

あら◦ず【非ず】

[連語]
そうではない。違う。「さに―◦ず」
「それとも言ひ、―◦ずとも口々申せば」〈・九〉
打ち消す意で応答するときに言う語。いや、なんでもない。
「いかにと人々聞こゆれば、―◦ずと言ひまぎらはし給へり」〈栄花・浦々の別〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あらず【非ず】

( 連語 )
そうではない。違う。 「こぞの夏鳴きふるしてしほととぎすそれか-・ぬか声の変はらぬ/古今
(感動詞的に用いて)相手の言葉を強く打ち消す語。いえ、とんでもない。いいえ。 「あれはたそ顕証けそうにといへば、-・ず、家のあるじと定め申すべきことの侍るなり/枕草子 8
[慣用] 数にも- ・然に- ・無きにしも- ・吾われにも-

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