コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

非ず アラズ

デジタル大辞泉の解説

あら◦ず【非ず】

[連語]
そうではない。違う。「さに―◦ず」
「それとも言ひ、―◦ずとも口々申せば」〈・九〉
打ち消す意で応答するときに言う語。いや、なんでもない。
「いかにと人々聞こゆれば、―◦ずと言ひまぎらはし給へり」〈栄花・浦々の別〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あらず【非ず】

( 連語 )
そうではない。違う。 「こぞの夏鳴きふるしてしほととぎすそれか-・ぬか声の変はらぬ/古今
(感動詞的に用いて)相手の言葉を強く打ち消す語。いえ、とんでもない。いいえ。 「あれはたそ顕証けそうにといへば、-・ず、家のあるじと定め申すべきことの侍るなり/枕草子 8
[慣用] 数にも- ・ に- ・ 無きにしも- ・ われにも-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

非ずの関連キーワード取り交わせ・取り替わせ・取交わせ・取替わせ無きにしも非ず傾敗・傾廃呑吐・吞吐最要・最用彫虫篆刻堅石白馬為にする老する枕草子竹馬保庇在世二別至簡反求旧物無き発源所為

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

非ずの関連情報