連語(読み)レンゴ

デジタル大辞泉の解説

れん‐ご【連語】

二つ以上の単語が連結して、一つの単語と似たような働きをもつもの。二つ以上の単語が結合して一つの単語と同じ働きをもつようになった複合語とは区別される。
繋辞(けいじ)

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大辞林 第三版の解説

れんご【連語】

二つ以上の単語が連結し、一つの単語と等しい働きをするもの。「我が君」「いけない」「もひとつ」「えたり」「とかや」の類。
〘論〙 「 繫辞けいじ」に同じ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

連語
れんご

文の一部で、語と語とが結び付いて一定の意味を表しているもの。たとえば「庭の桜がきれいに咲いた」という文において、「庭の」も連語であり、「庭の桜」「庭の桜が」も、「咲いた」「きれいに咲いた」も連語である。また「咲いた」のように、助動詞のついた連語を「活用連語」ということもある。連語の多くは文の成分をなしている。[鈴木英夫]
『橋本進吉著『新文典別記 口語篇』(1948・冨山房)』

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精選版 日本国語大辞典の解説

れん‐ご【連語】

〘名〙
※横浜新誌(1877)〈川井景一〉小学校「一校内教局に分つ、〈略〉或は問答或は習字、又単語又連語各時間に依て、其教を異にす」
② 二つ以上の単語が連結して、一つの単語と等しいはたらきをもつ一まとまりをなしているもの。体言・用言などの自立語に、一つまたは二つ以上の助動詞がついて一つの用言のようなはたらきをもつものを活用連語という。また、「をして・について・をもって・によって」などを、助詞相当連語という。〔中等教科明治文典(1904)〕

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