風の手枕(読み)かぜのたまくら

精選版 日本国語大辞典 「風の手枕」の意味・読み・例文・類語

かぜ【風】 の 手枕(たまくら)

  1. 風に吹かれながらうたた寝をすること。
    1. [初出の実例]「やどからに蝉の羽衣秋やたつかぜの手枕月のさむしろ」(出典:拾遺愚草員外(1240頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む