飛び立つばかり(読み)トビタツバカリ

デジタル大辞泉 「飛び立つばかり」の意味・読み・例文・類語

つばかり

うれしくておどりあがるほどであるさま。「飛び立つばかりに喜ぶ」
遠方のことを、飛んで行きたいほど懐かしく思うさま。
「―思ひ寝の」〈仮・恨の介・下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android