飛田平一(読み)トビタ ヘイイチ

20世紀日本人名事典 「飛田平一」の解説

飛田 平一
トビタ ヘイイチ

昭和期の陸上競技指導者 佐賀陸協理事長。



生年
大正1(1912)年9月9日

没年
昭和58(1983)年3月21日

出身地
佐賀県佐賀市

学歴〔年〕
佐賀市立青年学校〔昭和4年〕卒

主な受賞名〔年〕
西日本スポーツ賞(第27回)〔昭和57年〕

経歴
佐賀マラソンクラブを創設し、会長として末次康裕、福岡和憲選手ら九州一周駅伝で活躍した数多くの長距離ランナーを育て“佐賀県マラソンの父”と言われた。九州一周駅伝では第五回大会以来、連続27回監督。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛田平一」の解説

飛田平一 とびた-へいいち

1912-1983 昭和時代後期の陸上競技指導者。
大正元年9月9日生まれ。昭和28年佐賀マラソンクラブをつくり,長距離選手をそだてた。48年佐賀陸上競技協会理事長となり,51年の佐賀国体の成功につくした。昭和58年3月21日死去。70歳。佐賀県出身。佐賀市立青年学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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